後遺障害事例

手指の脱臼と骨折 マレットフィンガー=槌指(つちゆび)

マレットフィンガーとは、「DIP関節(ディーアイピー関節)を骨折すること」です。

DIP関節とは、「指先に最も近い第1関節」のことです。

43-1

マレットフィンガーを発症すると、指が木槌(きづち)のように曲がった状態になるため、「槌指(つちゆび)」とも呼ばれます。

48-1

 

 

(1)治療

 

マレットフィンガーを発症すると、多くの場合、手術が行われます

手術を行わないと、骨が完全には癒合せず、痛みも残ってしまいます。

 

 

(2)治療

 

マレットフィンガーには、2種類あります。

腱性(けんせい)マレットフィンガー」と「骨性マレットフィンガー」です。

 

腱性マレットフィンガーは、伸筋腱(しんきんけん)の断裂を伴う症状です。

伸筋腱(しんきんけん)とは、「手指の筋肉を動かす腱(けん)」です。

 

腱性マレットフィンガーを発症すると、装具やシーネを用いて患部を固定をして、保存療法を行います。

症状によっては、鋼線を使って指を伸展して固定をしたり、腱(けん)を縫合するなどの治療を行います。

 

骨性マレットフィンガーは、関節内を剥離骨折する症状です。

 

骨性マレットフィンガーを発症すると、多くの場合、手術による治療が行われます。

 

 

当事務所には、年間約200件にのぼる交通事故・後遺障害のご相談が寄せられます。
多くは福岡県内の方ですが、県外からのご相談者もいらっしゃいます。

詳しくは「解決事例」へ

後遺障害でお悩みの方へ、
相談料・着手金は0円!!

完全成功報酬で負担のない相談。

まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

メールフォームでのお問合せは

無料相談申込み

お電話でのお問合せは

0120-983-412

または、092-741-2160

福岡・天神 弁護士法人アジア総合法律事務所

完全成功報酬で負担のない相談

『後遺障害』でお悩みの方へ 相談料・着手料は0円!!

まずはお気軽に無料相談をご利用下さい!

営業時間 : 平日9:00~18:00 定休日 : 土日祝

メールからのお問合せ

ご相談専用ダイヤル(携帯・PHS OK)

0120-983-412