耳鳴り 3)難聴のレベルと後遺障害
3)難聴のレベルと後遺障害
皆さんは聴力検査を受けたことがありますよね?
「音が聞こえたらボタンを押してください」と説明され、防音室に入りヘッドホンをつける・・・多くの方が想像できるであろうその検査で、皆さんがボタンを押した数値を記したものをオージオグラムと呼びます。つまり、オージオグラムは耳の状態を表す図のことです。
オージオグラムによって、難聴レベルが分かります。
オージオグラムに記された数値を使って、平均聴力を求めることができます。
平均聴力の出し方は、3分法、4分法、6分法とありますが、6分法における平均聴力レベルが30㏈以上であれば、後遺障害の対象となります。
交通事故に遭い、お困りごとがある方や後遺障害の申請をお考えの方は、アジア総合法律事務所までお気軽にご相談ください。
当事務所では、福岡のみならず、九州各県、全国からご相談やご依頼を受け付けております。
【続き記事 →】
6)まとめ
【← 前の記事】
1)耳鳴りとは
当事務所には、年間約200件にのぼる交通事故・後遺障害のご相談が寄せられます。
多くは福岡県内の方ですが、県外からのご相談者もいらっしゃいます。